【健康】実は〇〇は発がんリスクがある

グループ１：発がん性がある

グループ２A：おそらく発がん性がある

グループ２B：発がん性があるかもしれない

グループ３：発がん性を分類できない

に分けられます。

まず「グループ１」にはどういったものがあげられるのかというと、

アスベスト、ダイオキシン、喫煙、アルコール飲料、加工肉、紫外線、エックス線etc…

ここでびっくりなのが

え？加工肉って発がん性あるの？ってことですよね？

加工肉とは主にフランクフルト、ベーコン、ウインナー、ハムのことです。

そしてグループ２Aには、

２４時間周期の混乱を含むシフト労働（いわゆる夜間勤務のことです）、赤身肉、65℃以上の熱い飲料etc…

などがあげられます。

夜勤を含むシフト労働も発がん性があるんですね！

また、赤身肉と熱い飲料。赤身肉でメジャーなものが牛肉や豚肉ですね。

何も一口でも食べたらダメ！ということではありませんが、食べ過ぎに注意が必要です。

とはいえ豚や牛肉にはビタミンB群、亜鉛や鉄分が豊富に含まれている栄養価の高い食品です。

また、カルニチンと言われる栄養素には脂肪燃焼効果が期待できます。

ほどほどに美味しく頂くことが大事ですね！

ちなみに、グループ２Bとグループ３はどうなのかというと、身近なもので

グループ２Bには、電波、漬物、わらび

グループ３には、カフェイン等があげられています。

ならグループ２Bやグループ３ならリスクがないからいいんだよね？って思いますよね。

しかし、この国際がん研究機関に研究対象としてグループにノミネートされている時点でリスクがあるということです。リスクがなければ分類すらされません。

『グループ３：発がん性を分類できない』ということは、＝研究したけどどっちかわからないということです。

つまり「発がん性がない」という報告もあれば、「発がん性があるかも」という報告も存在しているということであり、解明されていないということなんですね。

いかがでしたでしょうか。

今回は、日本人の死因ランキング1位『がん』についてお話ししました。

次回は、2位以降について、理解を少しでも深めて健康増進に努めていきましょう！！