皆さんは1日にどのくらいの水分を摂っているのか把握したことはありますでしょうか?

おそらくほとんどの方が「自分の摂取した量なんて覚えてるわけないでしょ」と思われていますよね。

 

いいんですそれで。 普通の人はいちいち計算なんてしません。

 

ですが、今回の記事を読み進めたあなたは美意識・健康意識の高い人間に生まれ変わります!

そして読み終えた直後には水が飲みたくてたまらなくなりますので期待してて下さい!

 

ヒトは水分でできている

 

人間の体は全体の何%が水分でできているのかご存知でしょうか?おそらく小中学校で一度習うのではないかと思いますが、成人の方で約60%と言われております。ちなみに、赤ちゃんは約70〜75%で60歳以降の方は50〜55%と言われています

赤ちゃんがなぜあんなにぷにぷにした体なのか納得できますよね?

あのぷにぷに感は水分量が多いためなんです。

 

そして、年を重ねるごとに水分量は減り、シワやたるみが目立つようになってカサカサとした肌になってきます。

 

日本人は1日の中で2ℓ程度の水分が体から抜けます。その分をしっかり補給しなければ体内の水分量はどんどん少なくなります。そしてシワやたるみといった『老化』が進行していくのです。

ちなみに、体内の水分のほとんどは血液のことを指します。そして、血液中の「アルブミン」と呼ばれるタンパク質の一種が存在しているのですが、このアルブミンが血液内外の水分を調整してくれています。

 

血液は心臓というポンプを使って体の隅々まで栄養を運んでおり、それと同時に老廃物も運んでいます。

 

水分が少なくなるということは、血流が悪くなり栄養も行き渡りづらい状態になります。それだけでなく、老廃物も詰まりやすくなるためむくみも起きやすくなります。

 

また、ダイエットにおいても水は重要な働きがあります。そもそもダイエットは、腸内環境が良くなければ失敗しやすいです。何故なら、食べたものがしっかりと消化➡︎吸収➡︎代謝➡︎排泄という一連のサイクルがスムーズにいかなければ脂肪へと蓄積されやすくなるからです。

 

腸内環境には食物繊維、善玉菌や乳酸菌といったワードを思い浮かべるかと思いますが、水分量が少なければ便は硬く、便秘を引き起こす可能性もあり、腸内で吸収された栄養が代謝しづらくなります。

 

ここまでの説明で美容や健康には水がとても重要だということが理解できたと思います。

 

では、一体どのくらいの水分を1日に摂取すればいいのでしょうか?

 

結論は、体重×0.03(ℓ) が標準になってきます。例えば体重60kgの男性の場合、60×0.03=1.8(ℓ)となります。また、こちらの水分量は運動量が考慮されていませんので、スポーツや筋トレによって汗をかいた場合、その分を上乗せした水分量が必要となってきます。

 

いかがでしたでしょうか?

 

水はとても重要なものだと知ってはいたものの、実際には意識して摂取していない人が多いのが現状です。

 

今すぐにでも実践できることですので、日頃から心がけて健康かつ美肌を手にいれていきましょう!

 

9INE-GYM 深澤

仙台 宮城野区 パーソナルジム

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